基礎練習5っのメニュー 解説&ワンポイントアドヴァイス
グループレッスン、セレクトレッスンの最初にエクササイズとして取り入れています。
各メニューの名称も含めて、覚えてしまいましょう。
動きは動画でもご覧頂けます。
この基本のC durをマスターしてから、別の調性の練習へ(#1つのG durや♭1っのF durがおすすめ)
楽譜は教室でもお渡ししていません。欲しい方は下記サイトよりご購入ください。
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①スケール
音階。この初心者用のメニューでは、やりやすいようにリズムをつけて行います。
・1オクターブ、2往復で1セット
・左右の音色と音量が揃うように、よく聴きながら練習してください
②分散和音
3つの和音をそれぞれ4回ずつ繰り返します。
・各和音4回で1セット
・左手だけの動きを取り出して練習してみる
③アルペジオ
②の和音と同じ組み合わせですが、動きが少し違います。
・左右の手がお互いに邪魔しないような手の動きを意識する
・なかなか音形が覚えられない場合は、ドミソドソミ・レファラレラファ・・声に出して覚えるようにしてみてください
④3度移動
ドーミ のように間に鍵盤を1つ挟んだ間隔を3度といいます。
・上から降りてくり方が苦手な人が多いです。苦手な方をたくさん練習しましょう。
・リズムが歪になる人が多いです。音と音の間が不揃いにならないように気をつけましょう。
⑤半音階
黒鍵も入れて、順番に音を出していきます。
・左手でスタートして左手で終わったら正解です。途中で同じ手を連続しないように、順手で音を出します。
・不必要に上半身を捻じ曲げる人が多いです。そこまで大層なことはしていませんので、まっすぐの姿勢で演奏してください。
基本形のC durができたら、どんどん先に進んでいこう!